変化のためのエネルギー

こんにちは。宮村です。

ブログのデザイン性についてのご指摘を頂いていますが、このまま行こうと思います。

 

ブログの内容とは関係ありませんが、私が担当しているサービスが

データサイン社の調査で上場企業で最も利用されているMAと発表されました!

はてなブックマークボタンとタグの設置数が同じです。皆様ありがとうございます。引き続き頑張ります。

一番利用されているマーケティングオートメーションは「リストファインダー 」上場企業が利用しているウェブサービスランキングTOP100(2017年9月度)

このデータサイン社ですが、自社のサイトに導入されているサービスを自動検出し

それに沿ったオンラインプライバシー通知を生成してくれるサービスを提供しているようです。こういう観点のサービスは新しいですね。

 

さて、本題ですが、我々が提供している「マーケティングオートメーション」を

お客様が導入すると、多くの場合お客様の業務が増えます。楽にはならないことが多い。

 

もちろん、お客様が社内で既にメール配信していた、ナーチャリングしてた、

みたいなリテラシー高いお客様の場合は業務が減るのですが、多くの場合が

初めてマーケティング施策に挑戦するお客様なので、業務が増えることの方が多いです。

 

これを受け入れて前向きに推進するためには少なからず「エネルギー」が必要になります。

そして、この「エネルギー」こそが重要だなとつくづく思います。

これはMA導入に限った話ではなく、

・業務プロセスを変える

・新しい戦術を受け入れて前向きに遂行する

・既存の業務を辞める・変える

このあたりにはエネルギーが必要だと思うんです。

 

なんでエネルギーが必要なのかと考えると、 

・難易度:新しい業務の設計は難しい

・リスク:成功するかどうかわからないリスクがある

・工数 :周りを巻き込んだり、定着するのが大変

あたりが原因になって進まないような気がします。

これを打破するエネルギーが必要。

これはきっと「人」に依存するんでしょうね。

 

前回のエントリーにも書いたんですが、結局人手不足とかってのも、

新しい業務の仕組みやプロセスを受け入れるエネルギーが足りてたら

もっと状況改善するんだろうなと思うわけです。

 

結局エネルギーの高い人が沢山出てくれば変わっていくっていう

ありきたりな話になってしまいました。。

 

少なくとも私はこの変化のエネルギーを多くの会社の中で持ってもらえるような

支援ができるような人間で有りたいなと思うとともに、自分自身と

自分の事業やチームにおいても積極的に変化を起こせるような人間で

ありたいなと。(自戒の念も込めて)